よくある質問

牧場のしごとだけでなく、北海道や田舎で暮らすことも想像つかないことや、心配なことも多いですよね。ここでは、よく聞かれる質問やスタッフたちが就職前に気になっていたことについて、本音でお答えします!

寒いのは寒いです。ただ、北海道内でも札幌などと比べても雪はかなり少ない地域です。家のなかは暖かいし、車で移動することも多いから、外にいる時間以外はむしろ都会より暖かい(笑)。
年に数回、本当に冷え込む日やドカっと雪が降る日もありますが、主要な道路には雪が積もっていないという日もわりとありますし、想像しているほどじゃないかもしれません。

意外と不便は感じません。日常の暮らしは、コンビニやスーパー、ドラッグストアが車で5−10分くらいのところにあります。いまはネットで買いものもできます。また、札幌までは1時間半程度で日帰り圏内ですし、車だけでなくバスも出ているので、気軽に遊びにいくことができますよ。新千歳空港までも45分程度なので、LCCを使えば安く東京に出ることもできちゃいます。

寮には冷蔵庫や洗濯機などが備え付けられていて、布団と身の回りのものを持ってくれば大丈夫です。また、食堂は2018年にリニューアルしたばかりで、クオリティが上がったと評判です。希望者は夕食も食べることができ、新卒入社のスタッフはみんなで食べて雑談をすることで息抜きの時間にもなります。業務で使うユニフォームは支給するので、衣食住の心配は必要ありません!

そんなことはありません。外資系というイメージもあってか、英語ができないといけないと思われているようです…。もちろん、外国人スタッフも多くいるので、英語ができるとコミュニケーションの幅が広がるのは間違いありません。また、この研修プログラムには英語レッスンや海外研修も含まれているので、入社後にはぜひ頑張ってもらいたいテーマの一つです。

入社までに取っていただきたいです。業務でも軽トラックを運転することもありますし、将来的には馬運車に乗る可能性もあります。また、生活する上でも車があったほうが確実に便利なエリアです。ただ、最初の1年は、同期でシェアする形で社用車を貸し出す予定でおり、入社までに車が必要というわけではありませんのでご安心ください。

率直なご質問、ありがとうございます!気になりますよね。実際、入社してから彼氏・彼女ができた、結婚したというスタッフも多くいるので、そんなに心配しなくても大丈夫なのではないでしょうか。いわゆる社内結婚もありますが、地元出身のスタッフもいるので同僚を通じた出会いがあったり、近隣の牧場スタッフたちと遊びに行ったりしている人たちもいるみたいです。

ご自身の希望や適性によって、本当にさまざまな可能性があります。たとえば騎乗員としてスキルを極めて行く道。厩舎長やマネージャーといった、部門をまとめ、率いていく道。JRAの厩務員試験を受け、厩務員、さらには調教師を目指す道。牧場の仕事を総合的に経験するので、研修期間中に自分の目標を見つけ、そこに向けて歩んでいくことができます。